メニュー

1月の報告

[2023.02.01]

1月の当院の実績をまとめます。

胃カメラ

胃カメラ検査は37件でした。

施行理由は胃もたれ・胃痛などの症状精査19件、胃がん検診8件、ピロリ菌除菌後のフォローアップ2件、健診異常(バリウムなどでの異常)4件 … でした。

施行方法は鎮静剤使用16件、経鼻内視鏡14件、経口内視鏡7件でした。

悪性腫瘍の検出0件でした。

胃がん検診は3月31日までで、令和4年度分がひとまず終了となります。
例年ぎりぎりのタイミングで希望者が増加し、検査の枠が埋まってしまう事があります。
検査をご希望の方はお早めにご予約頂けますと幸いです。

胃カメラ予約についてはこちら

大腸カメラ

大腸カメラ検査は29件でした。

施行理由は大腸がん検診(便潜血検査)陽性6件、血便7件、大腸ポリープの定期的フォロー2件、下痢2件、便秘2件、潰瘍性大腸炎1件… でした。

大腸ポリープ(腺腫)は13/29 45%で切除しました。

今月は新型コロナウイルス感染第8波もあり、予約のキャンセルも相次ぎました。
徐々に第8波は収束傾向ですが、またいつ波が来るか分からない状況です。
便潜血陽性となった方、大腸ポリープの既往がある方、ご家族に大腸がんがいる方、50歳以上でまだ大腸カメラを行ったことがない方、是非お気軽に当院にご相談下さい。

大腸カメラ予約についてはこちら

 

初診患者さん

1月は97名の新患患者様に受診頂きました。

来院理由は、腹痛が35名、下痢9名、胸やけ7名、ピロリ菌関連6名、バリウム検査の異常4名、血便4名、便潜血陽性3名などでした。
来院するきっかけとしては、キーワード検索から当院ホームページにたどり着き受診した方が60名、GoogleMapの口コミなどを参考に受診された方が9名、他院からの紹介が9名、知人からの紹介が11名、その他でした。

当院では、クレジットカード決済の導入(遅くなりすみません)、自動血圧計の導入など、患者様のお役に立てる機器の導入を少しずつ進めております。
N-NOSE(線虫によるがん検診)の導入もあと一歩まで迫ってきました。
地域に貢献できるクリニックとして、少しでも発展できるよう、努力を続けてまいります。

消化器外来Web予約

新型コロナウイルス

新型コロナウイルス感染が1月下旬よりやや下火の傾向となりましたが、インフルエンザ感染が数年ぶりに流行しております。
当院では新型コロナウイルスPCR検査、新型コロナウイルス抗原+インフルエンザ測定キットを有しておりますので、病態に合わせて検査を行っております。
新型コロナウイルス感染が第5類感染に移行すると報道がありました。
しかし、新型コロナウイルス感染が無くなるわけではありません。
クリニックの立場で言うと、5類感染になることでさらに国民の意識が低下し、発熱などの症状があっても申告せず受診され、医師やスタッフが感染することで、診療ができなくなる事が懸念されます。
当院では少なくとも当分は、発熱・咳嗽・咽頭痛患者様に関しては発熱外来を継続し、対応していく予定です。
ご理解のほどを何卒宜しくお願い致します。

 

かわぐち内科・内視鏡クリニック

院長 川口 佑輔

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME