N-NOSE
『がん検診』に対してどのようにお考えですか?
・がんになるのは怖いけど、がん検診は面倒くさい
・がん検診は高いから手が届かない
・がん検診を行っても精度が低く、結局進行してからがんになる方がたくさんいる
このように思われている方、テレビCMでも流れているN-NOSEをご存じでしょうか?
N-NOSEは、早期の悪性腫瘍まで発見できる可能性のあるがん検診として非常に注目を集めています。
『自分のために、家族のために』N-NOSEでがん検診を行ってみませんか?
N-NOSE とは? ~安価でがんを早期発見できる!~
N-NOSE(線虫によるがん検査)を知っていますか?
N-NOSEは、機械で検知できない、わずかながんの匂いを高精度に嗅ぎわける生物(線虫)の特性を利用したがん検診です。
N-NOSEの特徴
・全身網羅的
胃がんや大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん、膵臓がん、食道がん、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がん、口腔・咽頭がん
上記のような広範囲な悪性腫瘍に対応しています。
・高精度
がんに対する高い感度86.3%が報告されています。
・簡便
少量の尿を採取するだけで検査が可能です。
・早期発見
発見が難しいとされてきた、Stage0、Ⅰの早期がんにも高い感度が示されています。
・安価
14800円と、他のがん検診と比べ非常に安価で検査を受けることができます。
※N-NOSEの料金は16.800円に増額になると、検査会社より連絡がありました。
2024年4月から適応となります。
いわゆる通常のがん検診を受けると、高額になってしまいます。
またドックなどに含まれる腫瘍マーカーなどは早期のがんでは上昇しないことがほとんどです。
N-NOSEは、がん検診の『初めの一歩』になる検査です。
安価で簡便であるため誰でも検査ができ、ここでがんリスクが高い事が分かれば次のステップ(総合がん検診など)に進んでいく。
『自分のために』『家族のために』『初めの一歩』を踏み出してみませんか?
N-NOSE 検査の流れと費用
【検査の流れ】
①N-NOSEを予約
予約方法はWeb予約、電話予約があります。
また当院通院中の方に関しては外来での予約も可能です。
詳しくはこちらをご覧ください
②予約日前の注意事項
・体調不良
・妊娠中
・生理中
・感染症に罹患
・アルコールの摂取
・睡眠不足
がある場合には検査結果が正しく判定されない可能性がございます。
いずれかに当てはまる場合にはご相談下さい。
③検査当日
予約枠は午前9:00~、9:15~をご用意しております。
朝食は摂取せずにご来院下さい。
・当院にて同意書にサインを頂く
・採尿する
以上で終了です。
④検査結果
約1か月後に結果がご自宅に郵送されます。
結果で高リスク判定の患者様は当院にご連絡下さい。
N-NOSE 検査結果の解釈 ~当院でN-NOSEを受けるメリット~
判定はA~Eで判定され、C判定以上はがんの高リスクと判断されます。
N-NOSEには安心アフターサービスがありますので、不安な点があれば安心アフターサービス窓口までご連絡頂き、アドバイスを受けて下さい。
とここまでは、一般の方がHPなどからN-NOSEに登録し受検するのと変わりません。
【当院でN-NOSEを受けるメリット】
胃カメラ・大腸カメラの施行
日本における悪性腫瘍の中で、胃がんは第3位、大腸がんは第1位です。
早期の胃がん、大腸がんを見つけるためには内視鏡検査が必須ですが、実はN-NOSE陽性で胃カメラ・大腸カメラを受けるには大問題があります。
N-NOSE陽性だけでは保険医療が適応されないため、他院で受けると自費診療になりかなり高額になってしまうのです。
当院では自院にてN-NOSEを行っている患者様には、特別な手段で胃カメラ・大腸カメラを提供しているため、ここが大きなメリットとなります。
N-NOSE 予約
1『検査の流れ』を十分にご確認の上ご予約をお願い致します。
2 同意書の内容を事前にご確認下さい。同意書のサインは同日当院にて行っていただきます。
3 検査当日、N-NOSEに関する質問は承る事ができません。
検査前に聞きたい事があれば、事前に当院にご連絡下さい。
院長が対応致します。
予約は
①Web予約
ここまでに記載した【N-NOSE検査の流れ】の項目を十分ご理解された方は、
をクリックして予約に進んでください。
②電話での予約
03-3844-2072
院長が予約を承ります。(院長の手が空いていない時には後で折り返しさせて頂きますので、予めご了承ください。)
③外来受診時に予約する
当院に通院中の患者様は、外来受診時に受付やスタッフまでお尋ねください。
同日予約日を確定し、注意事項に関しては必要があれば院長から電話にて連絡させて頂きます。
上記3つの方法がございます。
N-NOSE Q&A
Q1:N-NOSEにて高リスクと判定されたが、がんが見つからない。どうすれば良いですか?
A N-NOSEで高リスクと判定されても、100%がんが見つかるわけではありません。
適切に検査を受けがんが見つからなければ、例えば半年~1年後にN-NOSEを再受検する、または総合がん検診を受けるなどが検討されます。
Q2:N-NOSEで本当に早期がんが見つかるの?
A 症例①
62歳男性 主訴なし
N-NOSEにて高リスクとなり、精査の大腸カメラ検査にてS状結腸に15㎜の早期大腸がんが発見されました。高次医療機関に紹介となり、内視鏡手術にて切除が可能でした。
症例②
73歳女性 主訴なし
N-NOSEにて高リスクとなり、精査のCT検査にて肺に腫瘤が見つかり、呼吸器内科に紹介となりました。精密検査にて肺がんの診断となり、手術で根治しています。
このような患者様の報告があります。
このような患者様は、N-NOSEを行っていなければ発見が遅れ、命に関わっていた可能性のある患者様です。
家族のためにもがんになれないが総合がん検診は高額過ぎて受ける事が難しいあなた、N-NOSEはそんな方の一次検査として非常に優れた検査です。
『自分のために、家族のために』N-NOSEでがん検診を行ってみませんか?