クリニック紹介
クリニック紹介
当院は東京のシンボルとも言うべき『浅草』で1997年に開業し、以降地域の皆様に支えていただき少しずつ歩んでまいりました。風邪の治療や高血圧などの生活習慣病のコントロール、また高齢化が進む浅草で欠かすことのできない高齢者医療など、多くの分野に取り組んでおります。
様々な医療が進化する現在でも、我々の命を脅かし続けているのが癌などの悪性腫瘍であり、胃癌や大腸癌を中心とした消化器癌はその代表的な領域です。この度当院では消化器癌の早期発見に貢献するための内視鏡検査を導入することとなり、それに伴いクリニックをリニューアルオープンすることとなりました。
決して広いクリニックではございませんが、少しでも皆さまにリラックスして頂けるよう心掛けたつもりでございます。リニューアルオープンに伴い至らない点もあるかと存じますが、これまでと同様皆さまのご協力を得ながら、少しずつ成長していければと考えております。
何卒よろしくお願い致します。
ご挨拶
院長挨拶
このたび長らく地域の皆様にお世話になりました浅草の『飯田クリニック』が、院長の交代に伴い『かわぐち内科・内視鏡クリニック』としてリニューアルオープンいたします。
新クリニックの院長となります、前院長の長男 川口佑輔 です。
私は現在まで大学病院やその関連病院にて、素晴らしい先輩方・同僚に恵まれ、多くの経験・知識を得て来ました。消化器内科の中でも特に専門としているのは、昨今注目度が上昇している肝臓や胆管・膵臓領域であり、通常クリニックではなかなか手が届かない領域の診療もご提供できると考えております。
早期胃癌や早期大腸癌の先進的な内視鏡治療(内視鏡的粘膜下層剥離術:ESDなど)にも携わっていたため、苦痛の少ない胃カメラ、大腸カメラを提供し、適切な治療に結び付ける事ができます。
また前職の永寿総合病院にて内科外来にも従事させていただき、内科全般の知識を深めてまいりました。生活習慣病や風邪、コロナ診療など、地域の皆様のお役に少しでもたてればと考えております。
まだまだ至らぬ点もあるかと思いますが、私自身もクリニックとともに成長していきたいと思います。
引き続き末永く、よろしくお願いいたします。
院長 川口 佑輔
院長カルテ
主訴
内視鏡の技術を使い、地元である浅草から胃がん・大腸がんにより命を落とす患者様を撲滅したい。
病名
内視鏡依存症
現病歴
1985年8月10日 | 浅草にて生まれる。 まるまると太っていく。 |
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1992年 | 浅草小学校入学。 1年生:落ちこぼれる。 2年生:少し離れた場所にあるサッカーチームに入り、良き仲間に会い少し明るくなる。 5年生~:受験勉強は日能研で行う。 |
1998年 | 独協中学入学。 サッカー部に入部。ポジションはゴールキーパー。 |
2001年 | 獨協高校入学。 サッカー部継続。最高学年の時には副将を務める。 頭は決して良くないが、勉強は嫌いではなかった。 |
2004年 | 推薦にて北里大学医学部に入学。 サッカー部に入部。 学生生活を満喫し、お酒を飲む事の楽しさもこの頃知る。 大学でもサッカー部の副部長に。 |
2010年 | 北里大学病院 初期研修開始。 |
2012年 | 北里大学病院 消化器内科学に入局する。 お世辞にもできる医者ではなかった。 |
2016年 | 北里メディカルセンターへ出向する。 上司にも恵まれ、この頃より本格的に内視鏡にのめり込む。 また大学時代の先輩より論文の執筆の話を頂き、博士号の取得にも動き出す。 |
2019年 | バルーン式小腸鏡の論文『Failure Factors to Reach the Blind End Using a Short-Type Single Balloon Enteroscope for ERCP with Roux-en-Y Reconstruction: A Multicenter Retrospective Study』が通り、この論文を主論文として博士号を取得する。 |
2020年 | 永寿総合病院に出向。 浅草の地域医療についても改めて学ぶ機会を頂く。 |
2022年5月 | 母のクリニック『飯田クリニック』を継承し『かわぐち内科・内視鏡クリニック』を開業する。 |
既住歴
2004年~ | 腰痛 MRIにて椎間板ヘルニアの診断 |
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2014年 | ラトケ嚢胞出血 1週間北里大学病院に入院する。 |
2016年 | 花粉症(重症)。 |
生活歴
喫煙:なし
アルコール:機会飲酒
嗜好(趣味)
サッカー観戦:川崎フロンターレ ファン
ゴルフ:最高スコア81(きっと今は無理)
旅行:家族で沖縄に行く
音楽を聴く:one ok rock、BUMP OF CHICKEN
好きな言葉
高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな
by Mr children
身体所見
173㎝ 72㎏ →やや太り気味
子供の抱っこにより腰痛増悪中
今後の方針
北里大学病院で授かった内視鏡技術を武器として、『浅草の町から胃がん・大腸がんを撲滅する』を目標に、苦痛の少ない内視鏡検査の普及を目指していく。
所属学会
- 日本内科学会 認定医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本肝臓学会 専門医
- 日本消化器病学会
- 日本胆道学会
- 医学博士
前院長挨拶
1997年父の飯田眼科医院を継承し飯田クリニックとして内科診療を開始、皆さまに支えながら暖かく頼りになるクリニックを目指して診療を続けて参りましたが、長男佑輔から継承の話があり内視鏡もできるクリニックとして再出発することにいたしました。
長男ともども、今までにも増して来てよかったと思える診療所を目指してまいりたいと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
川口 信子
略歴
1949年(昭和24年) | 浅草の現クリニックの場所で出生 |
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1956年(昭和31年) | 浅草小学校入学 |
1969年(昭和44年) | 日本医科大学医学部入学 |
1975年(昭和50年) | 日本医科大学医学部卒業 |
1975年(昭和50年) | 日本医科大学循環器内科入局 |
1985年(昭和60年) | 榊原記念クリニック外来勤務 |
1997年(平成 9年) | 飯田クリニック(内科医院)開業 |
1975年(昭和60年) | 医学博士取得 |
所属学会
- 日本内科学会 認定医
- 日本循環器学会 専門医
クリニックの特徴
➀浅草に根付いたクリニック
祖父の代から続く地域に根付い浅草の診療所として歩んで参りました。軽微な症状でも気兼ねなく受診できるクリニックであり続けます。
➁苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ
鎮静薬を用いて苦痛を取り除いても、内視鏡の技術がなければ意味がありません。当院では経験豊富な内視鏡専門医による苦痛の少ない内視鏡検査をご提供いたします。
③生活習慣病(特に高血圧)に対する治療
高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの生活習慣病は、ほとんどの場合症状がありません。しかし、放置することにより、脳梗塞や心筋梗塞など致死的な合併症が生じます。
当院では『生活習慣病をコントロールすることが患者さんの未来を明るくする』との理念で、積極的に生活習慣病の治療を行っています。
④超音波技師との連携
当院では超音波検査技師さんと提携し、ほとんどの分野の超音波を高いレベルで実施できるよう、体制を整えております。
⑤区の総合健康診断
区の総合健診事業にも力を入れており、毎年多くの患者さんが受診されています。1年に1度、区の健康診断のみ受診される方もたくさんいらっしゃいます。無料で検査できる貴重な機会ですので、是非ご気軽にご相談下さい。
(現在基本健診・企業健診のページを作成中です。しばしお待ちください。)
クリニック内の写真
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診療内容
一般内科
当院では高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病のコントロー
単なる風邪と思っても、影に重篤な疾患が隠れていることもありま
内視鏡
2020年癌罹患数予測では、大腸癌が1位、胃癌が2位となって
当院ではリニューアルオープンに伴い胃カメラを導入することとな
苦痛の少ない胃カメラをご希望の患者さんは一度当院を受診下さい
※なお大腸カメラに関しましても現在準備中でございます。
消化器内科
腹痛や胸やけ、嘔気・嘔吐、下痢など、消化器症状は内科的症状の
当院では消化器内科専門医の視点で、内視鏡や超音波、レントゲン
また現在はストレス社会でもあり、機能性ディスペプシアや過敏性
適切な処方を行えば症状の緩和が図れること事がありますので、胸
循環器内科
当院では内科一般の病気を幅広く診療していますが、特に循環器内
高血圧・糖尿病・高脂血症・メタボリック症候群など生活習慣病と
胸が痛む、締めつけられる、重苦しい、息苦しい、突然脈が速くな
睡眠時無呼吸症候群の治療
日中に強い眠気を感じる患者さんはいらっしゃいませんか?その症
当院では帝人と提携し、適切な診断、治療をご提供できます。患者
花粉症の舌下免疫療法
東京都民のスギ花粉症有病率は48.8%と推定されています。く
スギ花粉症の治療薬として、舌下免疫療法をご存じでしょうか?効
花粉症でお悩みの患者さんは是非一度ご相談下さい。
健康診断・予防接種
台東区が実施する総合健康診査は当院でも行っており、毎年多くの
またインフルエンザを始めとしたとした予防接種も行っております
詳しくは当院にお問い合わせください。