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8月の実績報告

[2023.09.09]

8月の当院の実績をまとめます。

胃カメラ

胃カメラ検査は57件でした。

施行理由は胃もたれ・胃痛などの症状精査3件、胃がん検診11件、ピロリ菌除菌後のフォローアップ4件、何らかの異常所見のフォロー6件、健診異常(バリウムなどでの異常)8件 … でした。

施行方法は鎮静剤使用30件、経鼻内視鏡17件、経口内視鏡10件でした。

胃がん検診で当院初診の患者様、1件で早期食道がんが発見されました。

もちろん無症状であり、ご本人様も驚いていました。

高次医療機関を速やかにご紹介し、検査・治療を行う予定です。

夏場はやはり胃がん検診が少なく胃カメラ自体は少なかったです。

しかし、この患者様のように、早期の腫瘍が身体のどこかに潜んでいる可能性があります。

冬にかけて、胃がん検診は例年増加し、場合によっては当院にて承れないほど枠がひっ迫する恐れがあります。

是非お早目に胃カメラ検査をご検討下さい。

大腸カメラ

大腸カメラ検査は43件でした。

施行理由は大腸がん検診(便潜血検査)陽性7件、血便7件、大腸ポリープの定期的フォロー9件、下痢6件、便秘1件、腹痛4件… でした。

大腸ポリープ(腺腫)は19/43 45%で切除しました。

今月は大腸がんの方はいらっしゃいませんでした。

これから大腸がん検診の結果が帰ってきて、大腸カメラ希望の患者様が増える時期です。

1人でも多くの患者様を受け入れられるよう枠を増やす事も検討しています。

とは言え無限にできる検査でもありませんので、ご希望の方はお早目に予約をご検討頂けますと幸いです。

大腸カメラ予約についてはこちら

 

新型コロナウイルス

8月も発熱外来は非常に多く、対応できない患者様がいらっしゃり申し訳ございませんでした。

当院では引き続き、発熱、のどの痛み、せき症状のある方については、事前連絡を必須としております。

また院内には高齢者も多いためマスクの着用を義務としております。

ご理解のほどを何卒宜しくお願い致します。

 

かわぐち内科・内視鏡クリニック

川口 佑輔

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