胃・十二指腸の病気(胃潰 ・胃がんなど)
胃や十二指腸(胃と小腸を繋ぐ消化管)の病気で多いのは、胃酸やピロリ菌等によって粘膜が傷つけられて起こる胃潰瘍・十二指腸潰瘍です。その他に、胃がんもあります。
アジア圏では、とくに胃がんの発生率が高いと言われています。また、初期の自覚症状がほとんどないため、初期での発見は難しいと言われています。進行してくると、腹痛、吐き気、食欲減退、嘔吐の症状が現れます。
胃がんはヘリコパクター・ピロリ菌の関与が示唆されています。
内視鏡検査や消化管造影検査等で検査し、治療します。