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- 診療案内:モーニング大腸カメラ

モーニング大腸カメラとは?
モーニング大腸カメラとは、検査当日の早朝にご自宅で下剤(腸管洗浄剤)を内服し、9:30(当院の場合)から大腸カメラ検査を受ける方法です。
午前中に検査が終了するため、仕事や家事などの予定を立てやすいことも大きな特徴です。
モーニング大腸カメラの利点
モーニング大腸カメラには次のようなメリットがあります。
利点
- 午後から仕事が可能:午前中に検査が終了するため、午後から仕事や外出の予定を入れやすい
- 食事が早く食べられる:検査終了後すぐに食事を再開できる
- リラックスして準備できる:慣れた環境で下剤を服用できる
特にお仕事が忙しい方や、できるだけ検査による時間的負担を減らしたい方におすすめです。
モーニング大腸カメラの欠点
一方で、すべての方に適しているわけではありません。
欠点
- 腸がきれいにならない可能性:便秘の方では十分な洗浄が得られないことがある
- 朝早く起きる必要がある:下剤を朝6時頃から服用する必要がある
- 体質によっては不向き:医師の判断で別の方法をおすすめする場合がある
便秘傾向の強い方では検査の精度に影響する可能性があるため、事前の診察で適応を判断します。
モーニング大腸カメラの当院の適応
当院では安全性と検査精度を重視し、以下の条件を満たす方を主な対象としています。
適応となる方
- 今までに大腸カメラを受けたことがある方:検査の流れを理解されているため
- 便秘ではない方:腸管洗浄が良好に行われやすいため
- 婦人科手術歴のない方:癒着による挿入困難リスクが低いため
- 65歳未満の方:安全性を考慮しているため
なお、上記に当てはまらない場合でも受けられることがありますので、詳しくは診察時にご相談ください。
モーニング大腸カメラの流れ
検査前日の注意点
検査の精度を高めるため、前日から準備を行います。
- 20時まで:消化の良い夕食を済ませる
- 就寝前:下剤(プルゼニド)を内服
- 水分摂取:水・お茶などの透明な飲み物は可能
夕食は脂っこい食事や食物繊維の多い食品を避け、早めに済ませることが重要です。
検査当日
当日はご自宅でサルプレップを服用しながら腸内をきれいにしていきます。
- 6:00:サルプレップ内服開始
- 6:00~8:00頃:排便を繰り返しながら洗浄(※便が薄いレモン色:洗浄完了の目安)
- 9:30:大腸カメラ検査開始
- 10:00~10:30:帰宅
サルプレップを服用すると排便が繰り返されます。最終的に便が「薄いレモン色の液体」になれば、腸管洗浄は完了です。
その後ご来院いただき、9時30分から大腸カメラ検査を行います。
当院では鎮静剤を使用した苦痛の少ない大腸カメラ検査にも対応しており、検査後は休憩してからご帰宅いただけます。