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帯状疱疹について

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、多くの人が子供の時に感染する水ぼうそうのウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が原因で起こります。
水ぼうそうになると、治った後もウイルスは症状を出さない状態で体内に潜み続けています。
そして過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。

日本人の90%以上はこのウイルスが体内に潜伏しており、帯状疱疹を発症する可能性があります。

帯状疱疹の症状

体の片側の一部にピリピリとした痛みが現れ、その部分に赤い発疹が出てきます。
痛みは徐々に増悪し、激しい疼痛に襲われる可能性もあります。
上半身に多く、その他顔や頭などに生じることもあります。

帯状疱疹の合併症

① 帯状疱疹後神経痛(PNH)

神経がウイルスに損傷されることで、皮膚の症状が治まった後も痛みが残ってしまう症状を指します。
50歳以上で帯状疱疹を発症した患者様の約2割が帯状疱疹後神経痛を発症します。
『刺すような痛み』『焼けるような痛み』と表現されることが多く、数年にわたって痛みが改善されないこともあります。

② 目や耳、顔面神経麻痺

帯状疱疹は頭部から顔面に症状が出る事もあり、目や耳の神経が障害されると、めまいや耳鳴りが生じる事があります。
また重症化すると視力低下や失明、顔面神経麻痺など重篤な後遺症が残る可能性もあります。

帯状疱疹の治療

① 抗ウイルス薬

抗ウイルス薬の早期全身投与が原則となります。
・バルトレックス、ファムビル、アメナリーフなどがあります。
重症な場合には点滴による治療を考慮し、高次医療機関に紹介させていただきます。

② 疼痛コントロール

アセトアミノフェンやNSAIDsといった一般的な鎮痛薬に加え、帯状疱疹の場合には神経障害に伴うピリピリしたような痛みを伴うことが多く、その場合にはプレガバリンという神経障害性疼痛に適応の通ったお薬が効く事があります。

帯状疱疹のワクチン

帯状疱疹のワクチン接種により、帯状疱疹の発症自体を予防する事ができます。

帯状疱疹ワクチンについて

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