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発熱・PCR外来

5月8日より新型コロナウイルス感染症(COVID19)が5類感染症に変更となります。

当院の基本的な外来受診の考え方についてはこちらをご覧ください。

発熱外来につきましては今後も継続を予定しておりますが、枠の確保に関しましては今まで以上に厳しくなることが予想されます。

ご連絡を頂いてもお断りせざるを得ない状況が多々生じると思われますが、予めご了承のほどを宜しくお願い致します。

目次

対象

対象者

  • 発熱、咳、喉の痛みのある患者様
  • COVID19濃厚接触者となった患者様

2023年4月以降発熱・PCR外来の枠は縮小して行っています。

対象外

  • 症状が強く、入院などが検討される患者様は当院では対応できません。
  • 15歳未満の方
  • 抗原検査やPCRで陽性が証明されている方
  • 陰性証明などで症状はないがPCRを行いたい方

発熱外来診療時間

通常外来・内視鏡検査の合間で発熱外来を行っています。
その日により診療時間が異なりますので、お電話にてお問い合わせください。

費用

2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症は5類感染症となり、今まで公費(国による負担)を行っていたものから保険診療に切り替わります。

抗原検査やPCR検査代も保険による3割の負担分がお支払いに加わり、値段の増額となります。

  1. 院内トリアージ実施料
  2. 診察料
  3. 処方料
  4. PCR・抗原検査代

既存のお値段に4の代金が加算されますのでご了承ください。

Totalの発熱外来費用

3割負担の方:様々な変更が加わっており現在調査中です。前金の値段にも関わりますので分かり次第早めに記載させて頂きます。
(当院では後で記すように、陽性の場合前金でいただき、隔離解除後に清算を行う形をとっております。)

既に他院やPCRセンター、自宅での抗原キットにより新型コロナウイルス陽性と判明している患者様の対応

初診の患者様につきましては当院での診察は困難です。

基本的には市販の解熱剤による対応をお願いしております。

かかりつけの患者様につきましても、診察自体は困難です。

重症度が高いと思われる場合には、入院施設のある病院などにご相談下さい。

処方に関しましては、かかりつけの患者様に限り処方させて頂き、会計は後日に頂く形をとっております。

詳しくは当院までご連絡下さい。

当院の発熱外来のルール

少しでも多くの患者様を診れるよう、当院ではいくつかのルールを設けております。
患者様のご希望に添えない事もあると思いますので、十分ご了承の上、発熱外来をご受診下さい。

1 完全予約制です。

Webでの予約受付を終了とし、電話での予約のみと致しました。

完全予約制ですので、直接の来院はお控え下さい。

2 かなり厳しいスケジュールで患者様を応需しております。

緊急性の高い患者様がいらっしゃる場合には、発熱外来も開始時間が遅れてしまう可能性がございます。
十分にご承知おき下さい。

3 当院の検査設備

10分で検査結果が分かるPCR機器を導入致しております。

が検査枠ならびに検査キットに限りがございます。

PCRが実施できない日も出てくると思いますので、その際にはお問い合わせいただいた際にご報告させて頂きます。

4 処方について

PCRが陰性であった方

通常通り受付で処方箋をもらってご帰宅頂きます。

PCRが陽性であった方

当院はかなりコンパクトな作りのクリニックであるため、会計を他の患者さんと分ける事ができません。

陽性であった場合には前金を頂き、処方箋のみ病院外でお渡しさせて頂きます。

※経口抗ウイルス薬 モルヌピラビル(ラゲブリオ)の処方

令和3年12月24日、経口抗ウイルス薬「モルヌピラビル」(販売名:「ラゲブリオカプセル200mg」)が特例承認されました。
ただし安定的な供給が間に合っておらず、下記の適応条件ならびに医師の判断にて処方の有無が決定される状況です。

適応

次のいずれかの重症化リスク因子を有する方

  • 61歳以上
  • 活動性の癌
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
  • 肥満(BMI30kg/m2以上)
  • 重篤な心疾患(心不全、冠動脈疾患又は心筋症)
  • 糖尿病
  • ダウン症
  • 脳神経疾患(多発性硬化症、ハンチントン病、重症筋無力症等)
  • コントロール不良のHIV感染症及びAIDS
  • 肝硬変等の重度の肝臓疾患
  • 臓器移植、骨髄移植、幹細胞移植後
効果

入院又は死亡に至った被験者の割合は、ラゲブリオ投与群で7.3%、プラセボ群(ラゲブリオ非投与群)で14.1%と、ラゲブリオ投与群で6.8%低く、リスク減少率は48%で統計学的に有意な差が認められたとのことです。

処方方法と用法容量

現在は特例承認であり、通常の薬剤とは処方の仕方が異なります。
処方には同意書が必要であり、同日医師が必要と判断した場合には同意書にサインを頂きます。
薬局によってはラゲブリオの入手が不能であり、基本的には当院の付き合いがある、ラゲブリオを常備している薬局様から処方させていただきます。
用法容量は1回800㎎(4カプセル)を1日2回 5日間の経口投与となります。

5 会計について

PCR陰性であった方

通常通り受付にて会計をさせて頂きます。

PCR陽性であった方

前金をお支払いいただき、症状改善後に再度正式なお支払いを頂く形です。

 

上記が当院での発熱外来のルールとなっております。
患者様にはご迷惑をおかけしますが、当院として何とか発熱患者様をみるためのものですので、何卒ご理解頂けますと幸いです。

発熱外来のご予約

現在まで行っていたWeb予約システムを廃止致します。

予約に関しましてはお電話にてお問い合わせください。

03-3844-2072

 

発熱外来受診後の流れ

検査当日

  1. インターフォンを鳴らしスタッフを呼ぶ
  2. スタッフが患者様の保険証の情報を確認する
  3. 2階に移動する
  4. 2階発熱外来にて問診、診察を行う
  5. 抗原検査又はPCR検査を行う
  6. PCR陽性の場合前金 円を頂く
  7. 処方箋をもらう
  8. そのまま受付を介さず帰宅する

検査翌日~

 PCR陽性の場合、症状改善後に一度来院頂き、会計を行う

 

発熱外来での感染防止策

①時間を分ける

内科外来、内視鏡検査の合間を縫って発熱外来を行っております。
日々発熱外来の時間は異なるため、1日1日予約時間を設定し、患者様を拝見しています。

②場所を分ける

当院は1階が内科外来、2階が内視鏡室兼診察室となっております。
発熱外来は2階の一室を使用して行っております。
発熱外来の際には内視鏡検査を閉じて行っております。

③強力な空気清浄機

AIR DOGというHEPA フィルター搭載の高性能空気清浄機を使用しています。
今後もう一台購入し、感染対策に努める予定です。

④スタッフの感染防護服着用

防護服、N95マスク(感染対策用マスク)、ゴーグル、防止、手袋を着用し、患者様1人診察するごとに着脱を行っております。

 

 

 

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